3次元計測技術

ステレオ方式、光切断方式、パターン投影方式

■対象に合った計測方式をご提案

弊社は、様々な方式の3次元計測/検査を経験しております。光パターン照射法、光切断法、ステレオカメラ法など、測定対象に合った方式での3次元画像計測をご提案できます。クワンタービュー独自の高速・高精度3次元計測技術です。

■パターン投影方式 3次元形状計測装置

光パターンを照射し、カメラ撮像情報から測定物の3次元計測を行います。本方式は、高速に計測が行える特徴がありますが、更に独自の計測アルゴリズムと高度なキャリブレーションノウハウによって、従来にない高精度な計測ができます。また視点を変えた複数ユニットを用い、計測データを合成することが可能で、高速高精度でかつ広視野の計測が可能です。

■光切断方式 3次元形状計測装置

レーザー光を照射して、測定物に投影された画像から3次元形状を計測します。スキャンで得られた3次元プロファイルから被検物の欠陥、形状、寸法などを検査することができます。長尺ものの連続的な検査ができることも特徴です。

■ステレオビジョン方式 / 卓球ロボット

ステレオカメラにて、測定対象物を撮像して、それらの画像から、3次元情報を算出します。 特徴のはっきりしたものの計測に適しています。

 

対戦型卓球ロボット

ステレオカメラでボールをとらえて、ロボットアームで打ち返す卓球ロボットは、クワンタービューのコンセプトマシンです。ステレオビジョン、車載ビジョン、モーションキャプチャーなど、様々なロボットビジョンを実現させていきます。

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